A5判255ページ本書は、年間一万人以上の胃腸を診る内視鏡検査の権威である著者が、人工的に合成された「ACMπウォーター」という「機能を持った水」について、実際の医療現場において治療の補助として使用した実験の成果を中心に、基礎編、臨床編、理論編、応用編の四章に分け、詳しく理論的に紹介したはじめてのπウォーター書です。第一章の基礎編では、一見何の変哲もない水が薬のような副作用を起こさずに、様々な病状を克服していくのを体験して、改めて人間の体における水の重要性についての考え方が、革命的に変化したこと。著者自身の専門分野である消化器の検査として年間一万人以上の胃や大腸の内視鏡検査を行っており、これらの検査で自己免疫性胃炎や腫瘍性大腸炎等の自己免疫が関係するといわれている病気の人は、アトピー性皮膚炎やアレルギー性疾患を併せ持っていることが多く、このような病気にたいして「ACMπウォーター」の飲用によって顕著な改善が現れている、と貴重な経験を述べています。第二章では、「ACMπウォーター」には、大きく分けて二つの種類があり、一つが飲用水としての「ACMπウォーター」であり、他の一つは高度に生成された特殊な液としての「ACMπウォーター」で、後者は情報を持った水というべき、薬に匹敵するような様々な機能があり、いわゆる機能水としてのπウォーターといえること。そして、この機能水としての「ACMπウォーター」を使って、専門分野の様々な消化器疾患の治療例についてデータをもとに詳しく、その有用性を述べています。第三章の理論編では、著者とACM社社長であり理学博士の木島が、対談形式により、「ACMπウォーター」の生い立ちから,人工的に合成する製法、「ACMπウォーター」の基本的な八つの働きについて語っています。特に、「ACMπウォーター」には、情報を記憶する能力があるといった、驚くような話も紹介されています。最後の第四章、応用編には「ACMπウォーター」の産業分野における応用を、農業分野でのなすの例、畜産分野での畜産公害対策、水産分野におけるハマチやアジの鮮度保持など豊富な実用例が紹介されており、本のタイトルになっている超水「ACMπウォーター」の実態と将来性が熱く語られています。 著書プロフィール 掛谷和俊(かけたにかずとし) 1958(昭和33)年、大分県大分市生まれ。宮崎医科大学卒業。 消化器ガンの研究で大分医科大学で医学博士号を取得。その後、 米国アルバート・アインシュタイン医科大学フェローシップ終了、同 大学外科の新谷弘実教授に師事、そのテクニックを短期間でマス ターして、年間5000例以上の全大腸内視鏡検査をこなしている。 現在、半蔵門胃腸クリニック及び、大分こが病院の総院長。日本内 視鏡外科学会評議員。ニューヨーク新谷クリニック客員顧問。
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